シトルリンの効果を徹底解剖!

シトルリン
シトルリンは精力剤や増大サプリなどの良く含まれている成分ですが、一体どんなもので、どんな効果があるのか知っていますか?

シトルリンに期待できる効果を余すところなく徹底的に解説していきますよ!

シトルリンとは?

シトルリンはアミノ酸の一種で準必須アミノ酸の一つです。準必須アミノ酸というと、何だか不要なものというイメージになるかもしれませんが

  • 準必須アミノ酸は体内で生成することができるアミノ酸
  • 必須アミノ酸は体内で生成することができないアミノ酸

という違いだけで、不要なものではありません。

必須アミノ酸は体内で作ることができないから、食品から摂取するしかないので必須という名称になっているんですよ。

必須アミノ酸 イソロイシン、ロイシン、リジン、メチオニン、フェニルアラニン、トレオニン(スレオニン)、トリプトファン、バリン、ヒスチジン
準必須アミノ酸 チロシン、システイン、アスパラギン酸、アスパラギン、セリン、グルタミン酸、グルタミン、プロリン、グリシン、アラニン、アルギニン

シトルリンは体内で作ることができるアミノ酸ですが、2006年までは医薬品にも登録されるほどの効果を持つアミノ酸です。

その効果は非常に高いと認められているので、積極的に摂取したいところですね。

シトルリンの効果

では、シトルリンにはどんな効果があるのか見ていきましょう。

主な効果

  1. 増大効果
  2. 筋トレ・筋肉への効果
  3. うつへの効果
  4. 肝臓への効果
  5. テストステロンへの効果
  6. ニキビへの効果
  7. 薄毛・ハゲ・抜け毛への効果
  8. 疲労回復効果
  9. むくみへの効果
  10. ダイエット効果
  11. バストアップ効果

こんなにもたくさんの効果が期待できますね。

もう少し詳しく、シトルリンが何故これらの効果を期待できるのか確認していきましょう。

増大効果

増大
シトルリンは増大サプリには必ずといっていいほど含まれている増大効果のあるアミノ酸です。

シトルリンにはNO(一酸化窒素)を生産する能力があり、NOは血管拡張効果を持っています。

ペニスが勃起するメカニズムはNOが生産されることで海綿体という血管の集合体が膨張し、血液が流れ込んでいるためです。そのため、海綿体の血管が大きくなり、血液流入量を多くすることができれば増大することが可能ということです。

>>増大効果を詳しく

筋トレ・筋肉への効果

筋トレ
シトルリンは体内でアルギニンに変化し、アルギニンが成長ホルモンの分泌を促す効果を持っています。

成長ホルモンは細胞や筋肉の合成を促す効果を持っているため、筋トレして筋肉を成長させるのをサポートするのにうってつけの成分というわけですね。

さらに、シトルリンにはすでに説明した通り血管拡張効果があるので、血流がスムーズになり栄養の伝搬効率もよくなります。筋肉は鍛えることと、栄養補給により効率的に筋力量アップするので、シトルリンは筋トレのお供に最適なんですよ。

>>筋トレ効果を詳しく

うつへの効果

うつ
シトルリンがうつ病へ直接的に効果を発揮するとは言いにくいですが、血管拡張効果により少なからずうつ病の助けをする可能性はあります。

うつ病の大きな原因はセロトニンというホルモンの分泌量が低下しているから、と考えられていますが、ホルモンの分泌には栄養が必要であり、栄養は血液に乗って体内を回るからですね。

うつ病にもいろいろな原因があるため、病院での診断が最も望ましいですけどね。

>>うつへの効果を詳しく

肝臓への効果

肝臓
肝臓ではオルニチンサイクルと呼ばれる代謝によってアンモニアの代謝(解毒)が行われています。アンモニアは体内に残ることで、体のダルさを生みますし体臭の原因にもなる嫌な物質ですね。

お酒の次の日、体がだるいのはアンモニアの影響も少なからずあります。

オルニチンはアミノ酸の一種ですが、体内でアルギニンに変化します。アルギニンはシトルリンにも変化する物質です。

つまり、シトルリンとアルギニンとオルニチンは似たような役割を持つアミノ酸であり、その効果も似ているんですね。

>>肝臓への効果を詳しく

テストステロンへの効果

テストステロン
テストステロンは男性ホルモンのほとんどを占めるホルモンであり、一般的に「男性ホルモン=テストステロン」と呼ばれています。

精力剤などの商品では、テストステロンの分泌量をアップするアプローチにより栄養が配合されていてシトルリンも多くの商品に含まれているため、シトルリンがテストステロンの分泌量を向上させるのではないか、と考えられますが、直接的な効果はありません。

シトルリンの血行促進効果により栄養供給がスムーズになる副次的な効果は期待できるでしょう。

>>テストステロンへの効果を詳しく

ニキビへの効果

ニキビ
シトルリンの血行促進効果は肌荒れにも効くのは事実ですが、ニキビを治すためにシトルリンを補給することが非常に有効であるとは言い切れません。

補助として摂取する分にはある程度効果が期待できるでしょう。

>>ニキビへの効果を詳しく

薄毛・ハゲ・抜け毛への効果

薄毛
男性が気になる薄毛にシトルリンが効果的といわれているのは、やはり血管拡張効果のおかげです。

特に、頭皮の血管は毛細血管が無数に張り巡らされているので、血行不良の影響を受けやすいんですよ。血管が細い分だけ、栄養供給が難しく、栄養不足になりやすいのが髪の毛です。

髪の毛の主な原料はアミノ酸なので、アミノ酸の供給をスムーズにするために、毛細血管を広げるシトルリンの効果はかなり期待できます。

>>薄毛への効果を詳しく

疲労回復効果

疲労回復
シトルリンはオルニチンの兄弟的なアミノ酸であり、アンモニアを除去する効果が期待できると説明しましたが、アンモニアは疲労の蓄積物質です。

アンモニアというと臭くていかにも毒性のある物質という認識があると思いますが、想像通り体内にアンモニアが溜まっていると害しかありません。

毒を抜く(アンモニア)ことができるため、シトルリンは疲労回復に効果的なんです。

>>疲労回復効果を詳しく

むくみへの効果

むくみ
むくみは血行不良により血管と血管外の組織の水分バランスが崩れてしまうことが原因なので、シトルリンの血管拡張効果はむくみ解消にも効果的です。

血行がスムーズになることで、特定部位に血液が溜まってしまうことを解消してくれて、スッキリした手足にしてくれます。

>>むくみへの効果を詳しく

ダイエット効果

ダイエット
シトルリン自体に脂肪燃焼効果があるわけではありませんが、血行を良くすることで代謝改善に役立ちます。

エネルギーの代謝は血液中のブトウ糖の巡りによっておこるため、ダイエットを促進するのにシトルリンが効果的なんです。

>>ダイエット効果を詳しく

バストアップ効果

バストアップ
バストアップするためには女性ホルモンと成長ホルモンの分泌が必要不可欠です。

バストの成長のためには乳腺という部分を成長させるのが最も効果的ですが、乳腺を成長させるには成長ホルモンが必要だからですよ。

時々、脂肪をつければバストアップするという話も聞きますが、乳腺の周りに脂肪がたくさんつくことでバストが大きくなることは確かにありますが、乳腺が根幹部分で胸を支えている部分なので、脂肪をつけて大きくしても、垂れてしまったり、ダイエットしたりすると元に戻ったりするのでお勧めできません。

シトルリンの成長ホルモン分泌促進効果なら、根本的なバストアップ効果が狙えます。

>>バストアップ効果を詳しく

シトルリンの効果の科学的・医学的根拠

シトルリンの効果をいろいろ説明してきましたが、本当に根拠があるのか疑問に思いますよね?

そこで、一部だけですが論文などの医学的根拠をご紹介しておきます。

シトルリンの代謝と薬効

シトルリンは尿素回路を構成する化合物であることと、NOの生産を行う物質であることが判明している。

詳細:シトルリンの代謝と薬効

動脈硬化とシトルリン・アルギニン

シトルリンの医療(動脈硬化など)への応用についてまとめられている。

詳細:動脈硬化症とアルギニン・シトルリン

シトルリンの副作用

シトルリンには様々な効果があることが分かりましたが、副作用がないのか気になりませんか?

基本的にはシトルリンに副作用はありませんが「過剰摂取した場合のみ」副作用の危険性が指摘されています。

過剰摂取による副作用

  • 頭痛
  • 動悸
  • 歯茎に悪影響

シトルリンを摂取したからといって必ず発生するわけではないので、勘違いしないでくださいね。

頭痛

頭痛
シトルリンを摂取すると頭痛が発生するといわれているのは、シトルリンの血管拡張効果によるものです。

血管が拡張されると、頭の毛細血管が広がり、神経を圧迫する可能性があるからですね。可能性は低いものの、過剰摂取して頭痛がして来たら、飲むのを控えた方がよいでしょう。

>>頭痛の副作用を詳しく

動悸

動悸
動悸もシトルリンの血管拡張効果による影響です。血管が広がることで血圧は下がるため動悸が発生する可能性があるんですよ。

普段高血圧の方なら、血管が広がり血圧が下がることは良いことですが、低血圧の人だと動悸だけでなくめまいなどもあるかもしれません。

同期になる可能性も非常に低いものの、体調がおかしいと感じたら摂取を控えた方がよいでしょう。

>>動悸の副作用を詳しく

歯茎に悪影響

歯茎は歯磨きをし過ぎることで出血することがあると思いますが、シトルリンを摂取し過ぎることで、出血しやすくなる可能性があります。

血管が拡張しているため、傷つきやすくなるためですね。

ただ、歯磨き自体は力を込めてするものではないので、出血するようなら、歯磨きの仕方を見直した方がいいかもしれません。

>>歯茎の副作用を詳しく

シトルリンの過剰摂取にならない摂取量とは?

シトルリンの摂取量に決まりはありませんが、800mg程度が目安となります。医薬品メーカーの協和発酵バイオの情報ですね。

詳細:協和発酵バイオ

その他にも東京女子医科大学・青山女性医療研究所クリニック・美容医療科のセミナーでも800mgで効果が出ているという情報があります。

調査ではシトルリン1日800mgを、28日間に渡って
摂取してもらった。なお、食事内容やシトルリンの摂
取時間帯などは、特に規定しなかった

出典:シトルリン代謝向上研究会 セミナー資料

シトルリンを摂取する目的にも変わってくるので、絶対にこの量ということはありませんが目安としてください。

詳細:国立健康・栄養研究所「健康食品」の素材データベース(シトルリン)

参考:シトルリン血症

シトルリン血症は血中のシトルリン濃度が上がり過ぎてしまう疾患のことです。遺伝子欠損など何らかの原因で生まれつき持っている疾患であることが多く、日本では6000人前後の患者がいるといわれています。

シトルリンを摂取したからといって発症するわけでもありませんし、シトルリンを摂取したからといって治るわけでもないので注意しましょう。

シトルリンを摂取したことによる副作用ではなく、あくまでも病気です。勘違いしないでくださいね。

シトルリンを比較

シトルリンの効果は、他の準必須アミノ酸ともよく比較されます。

シトルリン 血管拡張効果が期待できるアミノ酸
アルギニン 血管拡張効果・成長ホルモン分泌効果が期待できるアミノ酸
グルタミン 筋肉合成に必要なアミノ酸

これらのアミノ酸とシトルリンはどのような関係・効果の違いがあるのでしょうか。

アルギニンと比較

シトルリンとアルギニンは体内で変換されるため、どちらを摂取しても実は似たような効果を持っています。

ただ、アミノ酸としての働きはアルギニンだけに成長ホルモン分泌促進効果があるのは事実です。

また、シトルリン・アルギニンのNO生産による血管拡張効果は、体内でシトルリンとアルギニンが変換される際に起きる現象なので、シトルリンを摂取して血管が広がると、体内ではシトルリンがアルギニンに変換されています。

グルタミンと比較

グルタミンもシトルリンと同様に準必須アミノ酸の一種ですが、シトルリンのような血管拡張効果はなく、筋力合成の効果的なアミノ酸です。

体内で最も多いアミノ酸であり、運動中に良く消費されるアミノ酸ですね。

シトルリンとの関係性は特にありません。

シトルリンの摂取方法

食べ物
シトルリンにはいろいろな効果があることが分かりましたが、実際に体内に補給するにはどうすればいいのでしょうか?

シトルリンが含まれている食べ物・食品

スイカ 180mg
メロン 50mg
キュウリ 9.6mg
にがうり 16mg
へちま 57mg
にんにく 3.9mg

※100g中

シトルリンは元々、スイカから発見されたアミノ酸の一種で、ウリ科の植物に多く含まれています。とはいえ、スイカ100g中に180mgなので、大量に摂取するのは難しいですね。

シトルリンをサプリで摂取

シトルリンはサプリで摂取するのが現実的です。食品よりも手軽で簡単に摂取することができるからですね。

精力剤・増大サプリ 精力剤にも増大効果や勃起力向上効果などを期待され大量にシトルリンが含まれている
シトルリンサプリ シトルリンだけを摂取するサプリも販売されている
筋トレ用サプリ アミノ酸配合の筋トレサプリにも含まれている場合がある

シトルリンが入っているサプリはこんなものですね。特に「精力剤や増大サプリ」には、非常に豊富なシトルリンが含まれているため、シトルリンサプリをお探しなら精力剤を探すのがいいかな、と思います。

精力剤といっても非常に多くの種類が販売されています。なので、どれを選べばよいのか悩んでしまいますね。

そんな時は、実際に50種類以上も精力剤を飲み比べたうえで、おすすめの精力剤を紹介している以下のサイトを参考にする良いでしょう。

精力剤・増大サプリの選び方ならここ:ぎんぎん先生の精力剤ナビ