シトルリン過剰摂取により頭痛を引き起こす?

シトルリンは精力増強や筋力アップ、美容のためのサプリメントが多く販売されていて、人気があります。

男女ともに万能な成分であるシトルリンですが、頭痛を引き起こす方がいるようです。

シトルリンには頭痛の副作用はあるのでしょうか?

シトルリンで頭痛が起きるメカニズムとは?

シトルリンを摂取する上で、効果だけでなく、副作用も合わせて知っておきましょう。

シトルリンに副作用はある?

シトルリンは、スイカなどのウリ科に多く含まれているアミノ酸です。

基本的には誰でも摂取しても大丈夫です。

シトルリン自体には副作用の心配はありません。

しかし、シトルリンを一度に沢山摂り過ぎることで、頭痛の症状が出るときがあります。

頭痛が起きる仕組みとしては、シトルリンの血流促進効果によるものです。

血流促進効果は、ほとんどの場合は、私たちの体に良い影響を与えますが、効果が行き過ぎると、頭の血管が拡張して、脳を圧迫し頭痛を引き起こすのです。

よってシトルリン自体は副作用はありませんが、過剰摂取によって、頭痛を引き起こす可能性があるといえます。

シトルリン過剰摂取により頭痛を引き起こすメカニズムは?

シトルリンを摂取すると、一酸化窒素が発生し、体内では一酸化窒素を排出しようとして、一時的に血管が拡がります。

頭痛の原因は様々ですが、シトルリンで頭痛を引き起こす原因のひとつに、血管の拡がりがあります。

シトルリンで頭痛が起きるメカニズムは、血管が拡がると脳そのものを圧迫することになり、頭が締め付けられるような痛みを感じるのです。

頭痛が起きると、頭が締め付けられる痛みがするので、血管が収縮しているように思われがちですが、実は脳が締め付けられています。

ですから、シトルリンを摂取して血管が拡がると、頭痛を引き起こす可能性があるのです。

頭痛になりやすい人は、シトルリンによる頭痛を感じやすいので、様子をみながら、分量を調節して摂取することをおすすめします。

欧州ではシトルリンは医薬成分として有名な成分でもありますので、頭痛鼻づまり、顔のほてりなどの症状を引き起こす可能性は十分にあるのです。

シトルリンは検査基準がない

日本では2006年まではシトルリンは医薬品でした。

効果はあるが副作用がないということで、効能を明示しない条件で、2007年に厚生労働省からサプリメントに使用して販売することを許可されました。

現在販売されているシトルリンのサプリは、厚生労働省や薬事法に遵守して検査を受けて発売した商品ではなく販売されているので、副作用の可能性はゼロとは言えません。

シトルリンは医薬品と指定されていただけに、その効果は期待できる一方、過剰摂取による副作用がある可能性があるので、摂取量には十分注意しましょう。

血管に病気がある方はシトルリン摂取に注意

血管に病気がある方はシトルリン摂取に注意が必要です。

サプリメントから1日に摂取目安量を摂ると、血管を拡張することで血圧が下がる可能性があります。

降圧剤を服用している方は摂取しないように注意してください。

血管に病気がある方は医師などに相談したうえで利用するようにしましょう。

そしてシトルリン血症と呼ばれる病気の方も、摂取を控える必要があります。

アンモニアを尿素に変える過程に異常をきたし、血中のアンモニア量が増加して、成人であれば精神症状・けいれん・硬直・昏睡・肝不全など多種多様な症状や病気を引き起こしてしまいます。

頭痛の副作用を引き起こさないシトルリンの摂取方法

シトルリンをサプリメントで摂取する場合は、適切な摂取量をしっかりと守りましょう。

過剰に摂取しなければ、頭痛の副作用が起きることはありません。

摂取量に制限はありませんが、1日の目安量は5gから9グラム程度です。

特に飲むタイミングについては、特に決まってはいませんが、筋トレに使用する場合は、運動の45分前や運動の後が効果的です。

シトルリンには、血行促進や脂肪燃焼などの効果があるので、運動の前に飲むことによって、トレーニングをサポートしてくれます。

筋肉を増やしたい、脂肪を燃焼させたい方は、運動前に摂取することをおすすめします。

頭痛がしやすいかたは、一気に1日の摂取量を飲まずに、5gくらいから飲み始めて、数回に分けて飲むと良いでしょう。

シトルリンをペニスの増大目的に利用しようと思っている人は、タイミングよりも、しっかりと1日の設定摂取量を摂取することが大事です。

サプリメントは薬ではないので、どんな目的でも、効果を実感するまで、非常に時間がかかります。

3ヶ月~半年でやっと効果が目に見えて実感できるので、継続的に飲み続けることが大切です。

まとめ

シトルリン自体には副作用はないので、1日の摂取量を守れば、頭痛を引き起こすことはほとんどありません。

頭痛がしやすい方は、一気に1日の摂取量を飲まずに、数回に分けて、飲むと良いでしょう。

そして血管の病気を患っている方はシトルリンを飲む前に、必ず医師に相談しましょう。

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